【パリ=共同】フランス・パリ郊外ナンテールで27日、交通検問中の警察官が車の停止命令に応じなかった少年(17)を射殺したことへの怒りの抗議は3夜目となる29日夜も続いた。一部は車や建物に火を付けるなど暴動と化し、警察は29日夜から30日未明にかけ、875人を拘束したフランスメディアが伝えた。低所得者層や移民が多く住む郊外で起きた事件を受け、警察や人種差別に対する住民らの長年の不満が再燃した形
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB308JY0Q3A630C2000000/