【ソウル=藤田哲哉】韓国政府は7日、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出計画をめぐり、安全性に関する独自の検証結果を公表した。排出される放射性物質の濃度が国際原子力機関(IAEA)などの国際基準に合致することを確認し、海洋放出を事実上容認する立場を表明した記者会見した方文圭・韓国国務調整室長は福島から太平洋側に放出した処理水は早ければ4〜5年後に韓国周辺の海域に到達するとの見方を示
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM0723S0X00C23A7000000/