【ワシントン=中村亮】米国のバイデン政権が殺傷性の高いクラスター(集束)弾をウクライナに供与する立場に転じた。非人道的な兵器との批判に配慮してきたが、弾薬不足を補うため「禁じ手」に踏み込む欧州との結束維持に向けて対話を進める。「とても難しい決断だった」バイデン大統領は7日、CNNテレビのインタビューでクラスター弾の供与についてこう語った。「同盟国や議会の友人と話し合った」と強調し、供与を決
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN078CW0X00C23A7000000/